JNSCAって?
設立
日本羊腸輸入組合は、1963年11月5日 輸出入取引法に基づく非営利特別法人
として通商産業大臣(現在の経済産業大臣)の認可を得て発足しました。
事業内容
主にウインナーソーセージ、フランクフルトソーセージのケーシングに使われる天然腸(羊、
豚等の腸)の輸入業者で組織している団体です。主な事業目的は次のとおりです。
(1) 家畜伝染病予防法により消毒を義務づけられた地域から輸入された天然腸の消毒及び
品質・規格検査。
(2) 良質な天然腸を確保するための市場調査。
(3) 天然腸の需要拡大のための広報活動。
(4) 天然腸の輸出希望先からの取引幹旋依頼に対し、輸入業者の紹介。
(5) 天然腸の輸入に関する統計、資料、情報等の収集及びこれらの組合員への提供。
(6) 安全で良質な天然腸を確保するため国際天然腸協会(INSCA)を始め、地域及び
国の団体との情報交換。
組織
(2023年5月26日現在)
(1) 組合員数 : 23社
(2) 役員 :
理事
8名
監事
2名
理事長
松永 大介
副理事長
角一 健二郎 関 道康
専務理事
山村 直弘
理事
尾上 康浩 佐藤 和統 玉川 秀彦 森嶋 隆仁
監事
遠藤 久 新宅 久夫
(敬称略 五十音順)
(3) 事務局
住 所
TEL
FAX
本 部
〒141-0031
東京都品川区西五反田 1-32-6
03-3493-6301
03-3491-1772
(4) 会費等:
入会金 300,000円
基本賦課金 30,000円/月、輸入割賦課金 1.3円/ハンク
日本羊腸輸入組合が行ってきた消毒業務について
家畜伝染病である口蹄疫等の発生国から天然ケーシングを輸入する場合には、伝染病の発生を予防するため、通関前に「消毒」することが家畜伝染病予防法によって定められていました。
このため、日本羊腸輸入組合は、設立時からこの消毒業務を行ってきましたが、平成29年10月17日(中国からの輸入は同年4月1日)から通関前の「消毒」は不要となりました。
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